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鍛造技術

搾出鍛造技術(後方押出鍛造)

エコ製品の極み

製造説明
搾出鍛造技術は内外径が抜け勾配0°のストレートな為、従来内径の加工に多種の加工機械が必要で、加工時間が長い等の問題を解決できる鍛造技術です。
活用事例
内外径抜け勾配無や内径段差形状にも対応可能等の技術の特徴を活かし、建設機械の油圧シリンダー、橋桁・ビルなどの鉄筋のジョイント、(株)技研製作所様抜けオーガ用ジョイントに活用されている。
用途提案
搾出鍛造品、FH工法鍛造品共強度面での不安は無く、現状では鍛造品での製造が無理と言われて、素材から加工されておられるユーザー様や、仕上り形状からかけ離れた形状から加工されておられるユーザー様には、素材重量の軽減、機械加工時間の短縮などの大幅コストダウンの効果があります。このような部品・製品をお持ちの企業様は是非弊社技術をご検討下さい。
導入事例
空港の滑走路、護岸の基礎工事/大型コンプレッサーのストレイナー/大型クーラーの回転部品/水間の巻き上げ部品/高速道路、ビル等の鉄筋のジョイント/工作機械のガイド

FH工法鍛造技術

弊社の技の結晶

製品説明
FH工法鍛造技術はフランジ部分の形状は型打ち鍛造ができる全ての形状が可能で、メタルフローを最大限に活かした技術で強度面でも安定しており、溶接構造から切り替えられたユーザー様からも高く評価して頂いております。更に完成形状に限りなく近い為、大幅な重量の軽減、機械加工時間の短縮が実現できます。
活用事例
ハンマーで型打ち鍛造した後、搾出製造をして仕上げる工法で、型打ちするフランジ部の形状自由度が高く、工作機械部品や自走式クレーンのスピンドルに活用されている。
導入事例
溶接構造からの変更/工作機械のチャック部品/足回り部品(重要保安部品)/フロントハブ部品/溶接ロボットや建設ロボットの配線管/スポーツカーのチューンアップ用デフケース

一般熱間鍛造技術

鍛造の常識を変えた製品

製品説明
一般型打ち鍛造技術は複雑な形状にも、数多く挑戦し製品化に成功しています。
活用事例
一般的な型打ち製品として、建設機械部品やビル建設時の主要柱の固定治具やJR東海様向け新幹線柱梁部の枕木プレート、JR九州様向け枕木プレートに活用されている。
導入事例
ビル建築・商業施設・高層マンション等の建築現場で、鉄骨柱のジョイント部に使用する装置/新幹線、在来線の陸橋用プレート